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防災監視システム<風速・雨量・レール温度・地震>

防災情報を素早くキャッチ! 列車の安全運行に貢献します。
サーバーレスだからシンプルにシステムを構築できます。

概要

■鉄道沿線に設置する風速計、雨量計、レール温度計、地震計の  測定データを中央(指令等)で
 トータル的に監視・表示するシステムです。
■必要に応じて計測値に応じたアラーム警告を出す事が可能です。
■中央の1箇所のみで監視を行う小規模の線区を対象としたシステムです。
■警報を無線発報装置等と連動させ、危険回避に役立てる事が可能です。

機能

1.風速監視
 ・風速の現在値(瞬間値)と移動平均値をリアルタイム表示。
 ・観測場所毎に、風速情報と閾値の組合せにより 「警戒」「徐行」「停止」(「最徐行」)の警報を表示。

2.雨量監視
 ・雨量(時雨量、連続雨量、累積雨量、積算雨量)の現在値を リアルタイム表示。
 ・観測場所毎に、雨量情報と閾値の組合せで 「警戒」「徐行」「停止」(「最徐行」)の警報を表示。

3.レール温度監視
 ・レール温度の現在値をリアルタイム表示。
 ・観測場所毎に、レール温度情報と閾値の組合せにより 温度警報を表示。

4.地震監視
 ・地震情報(最大加速度、震度階、計測震度)の現在値[最大値を 定時間保持]を表示。
 ・観測場所毎に、地震警報(警報段階)と閾値の組合わせにより 警報を表示。

5.警報履歴
 ・警報の発生都度、PCのハードディスク内に蓄積。後で日時と場所を指定し、絞込み検索して表示。

6.グラフ表示
 ・蓄積している各種計測値をトレンドグラフ化し表示。(風速監視、雨量監視、レール温度監視)

7.印刷    
 ・警報履歴とグラフ表示を即座にプリンタ印刷可能。

8.バックアップ
 ・ハードディスク内の蓄積データはUSBメモリなど外部メディアへ簡単にバックアップすることができ、
  そのデータを後で読み込んで画面に再表示可能。

構成