遠隔放送の回線を使用し、自動放送システムが構築できます。
遠隔放送の回線を使用し、自動放送システムが構築できます。
■ 既存の遠隔放送の回線を使用して自動放送システムが構築できます。
弊社製の遠隔放送子装置であれば駅装置は既存の装置がそのまま使用できます。
■ 1系統に最大15駅の駅装置を接続することができます。
系統は最大16系統まで接続できますので余裕を持った回線構成が行えます。
■ 音声はTTS(Text To Speech)技術を使用した音源を採用しております。
お客様にてイベント案内や啓蒙放送、緊急時の運転状況などの放送文を文字入力
で任意に作成することができます。
(TTS:文字入力したテキストを音声データに変換する技術です。)
■ 様々なメーカーの運行管理システムとの連動実績がございます。
運行管理システムと連動することで当日の変更ダイヤにも自動で連動するシス
テムの構築が可能です。
1.自動放送機能
・PRCから受信した実行ダイヤ、在線・遅延情報を元に、各種案内放送を行います。
2.手動放送機能
・個別に駅を指定、または回線を一斉選択し、マイク放送が行えます。
3.自動放送確認機能
・操作卓のモニタスピーカーから自動放送の放送内容を聞くことができます。
・各駅の自動放送の状態(列番、放送種別)を画面で確認することができます。
4.固定文放送機能
・イベント放送、啓蒙放送、災害や事故により運転を見合わせる時、あらかじめ用意している固定文を、指定した駅に対して
一定周期で放送できます。
・固定文はマイクを使用して肉声を登録する方式とTTSを使用して文字入力で登録する方式の2通りが選択できます。